Friday 13 December 2013

美味しいあんこが出来上がり〜♪

昨日、小豆を煮てあんこを作りました〜。

以前購入してあった、オーガニックの小豆を使ったのですが・・・

今回は、いつも読んでいるほぼ日刊イトイ新聞でやっていた、甘くてたのしいあんこのワークショップを参考にしてみることにしました。

和菓子の老舗「とらや」さんを先生にして行われた、あんこ作りのワークショップがずっと前にあったのを思い出したのです。
↓↓↓
甘くてたのしいあんこのワークショップ

いつもは自己流であんこを作っていたのだけど、なんかイマイチ。

今回はきっちりレシピ通りにやっていこう、と思ったのだけど、まず準備段階から挫折。(笑)

というのも、甘くてたのしいあんこのワークショップの家庭用レシピだと用意する小豆は300gなのですが、私の小豆は500g入りのパッケージ。
↓↓↓
家庭用 あんこ作りの材料(PDF)

もちろん、300gを測って取り分けてもいいのだけど、どうせなら全部作ってしまおうと思って、私は500gで作りました〜。

さっそく、洗って煮始めたのですが・・・


いつもなら、1晩必ず水に浸けてから煮ていたのですよね。

でもそんな必要はないようです。


一度沸騰させてから弱火で煮て、少し煮汁が紅茶のような色になったら、煮汁の3分の2くらい捨てて新しく水を足すのです。

この冷たい水を足すことで、小豆をやわらかく煮る助けになるそうです。

まず、この点が私がいつもやっていたのと違いました。

そして、また沸騰させてから弱火に。

弱火にしたあとには、重曹を煮汁で溶いて全体に行き渡るように入れます。

重曹を入れるなんてのも初めて!


重曹を入れた途端に、ボワッと泡が浮きます。

出てきた灰汁はどんどん取り除きます。

この重曹も小豆を柔らかくするコツのようです。


ここでちょっと小豆をチェックしてみると、ほんとにやわらかくなってきてます。

以前なら、何時間も煮ないといけなかったのに、1時間も煮ないうちにけっこうやわらかい!


このまま灰汁を取り除きながら、小豆がやわらかくなるまで弱火で煮続けます。

で、煮上がったら・・・


シンクで鍋に水をちょっとずつ入れながら、水が薄い色になるまでしてから水を捨てます。

そのあと、蜜漬け用の蜜をつくって(水に砂糖を入れて煮溶かす)、小豆を入れてさらに煮ます。


これも初めて。

いつもは、小豆を煮たあとにそのまま砂糖を入れて作ってました。

この蜜で小豆を煮詰めていくと・・・


美味しいあんこになりました!

調理時間はそれほど長くないのに、ほんとにやわらかく煮えて感動です。

私のいつものやり方との大きな違いと言えば、1)びっくり水、2)重曹を入れる、3)蜜漬け用の蜜、という3点でしょうか。

これからは、この方法でやることにします〜。

そういえば・・・

何年か前に、栗原はるみさんの黒豆レシピで黒豆を煮たときに、重曹の入った密に一晩つけてから煮たことがあったっけ。

あれもとっても美味しく出来ていたので、重曹をちょっと入れるっていうのは豆類を調理するときには必須かもしれませんね。

さて、出来上がったあんこでまずはお汁粉、そして、もう少し煮詰めて固めのあんこも作って、あんまんやあんぱんとかも作ろう〜っと!




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています~♪

↓              ↓
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村  人気blogランキングへ

楽天トラベル

話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場

答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。

4 comments:

eithbed said...

今年になってからほぼ日ほとんど読んでいませんでした。どうしても時間があっという間に過ぎちゃうから、、、読めないのです。今、あんこので見に行ったら、レシピはないのですね。でもねこなすさんのブログに合わせて、今日煮てみます。以前Sumaで買ったのがあまっていて。。。

楽しみです。どうもレシピありがとうございます。

nekonasu ねこなす said...

eithbedさん、こんにちは〜。

私もあんまり読んでいないのですが、このあんこ作りのところはチェックしてました!(笑)
↑のリンクから甘くてたのしいあんこのワークショップに行って、ページをめくっていくと手順がわかるようになってます。
材料は↑のPDFファイルのところです〜。
美味しいあんこが出来るといいですね!

tatsumakineco said...

重曹、魔法の薬ですよねー。
以前小エビを湯がいた時、ほんのちょっと入れただけで
海老がプリンプリンになったの思い出しましたー。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

ほんとに不思議ですよね、重曹。
そういえば、最近あんこも作ってないので、また作ろうかな。