Thursday 29 January 2015

デヴォン州のビーヴァーたち

数年前に、ブログの中で記事にしたこともあるbeaver(ビーヴァー)。
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コッツウォルズ湖畔の住人
ビーヴァーが復活!?

イギリスでは500年ほど前に乱獲されて絶滅し・・・

イギリス内では、スコットランドやイングランドで実験的にビーヴァーを復活させるプロジェクトが行われているものの、もう野生では生息しないと思われていたのです。

が、昨年、デヴォン州のオッター川で、ビーヴァーが3匹目撃されました。
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イングランドにビーヴァー出現!?(メルマガ)

そのあと、そのビーヴァーたちのことで、そのまま野生で生活させるという派、そして捕獲して他のところで飼育する派と、意見が分かれていました。

環境や動物の保護団体などのキャンペーンのおかげもあって・・・

ビーヴァーたちはオッター川で、このまま平穏な生活を送れるようになりました。
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England's beavers allowed to stay in the wild
イングランドのビーヴァーたちに野生のまま過ごす許可が下りる(ガーディアン紙)

というのも、昨日正式に、Natural England(ナチュラル・イングランド)がDevon Wildlife Trust(デヴォン・ワイルドライフ・トラスト)に、5年間の管理解放許可を出したから。
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Natural England approves trial release of beavers

これから5年間は、ビーヴァーを野生の状態のまま観察しながら様子を見て、環境などへの影響を観察していくということです。

といっても、条件があって、まずビーヴァーたちがユーラシア種であること、またEchinococcus multilocularis(多包条虫)という寄生虫がないことを確認しないといけないみたい。

でも・・・

え、たった5年?

とも思うけども、まぁあのまま捕獲されて動物園などで生活するようになることを考えればマシですね。

もちろん、このまま周辺の環境にいい影響がはっきりと分かるようになれば、そのまま許可が下りるだろうし。

もともとイギリスにはビーヴァーが生息していたのに、人間が絶滅まで追い込んだわけなので、許可を出すも出さないも、ビーヴァーたちの権利のような気がするけどね〜。

いつか、イギリスのあちこちの川沿いで、ビーヴァーが見れる日が来るといいな!




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



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